2008年12月31日

新年に向けて

新年に向けて、静岡浅間神社では、しめ縄の掛け替えを28日に終えました。



約50年前から毎年行われています。
楼門では長さ約3.2m、直径約32cm、重さ約80㌔の
大しめ縄を約4㍍の高さまでロープで吊り上げました。





大拝殿前には、13日に来年の干支である丑(うし)を描いた大絵馬が掲げられました。
縦3㍍、横2.5㍍の大絵馬には、力強く立ちあがれる白い丑の姿が描かれています。

初詣にお出かけのとき注目ですね。

浅間通りにあるリアルフードあくつさんでは、甘酒のサービスがあるとブログに
書いてありました。
立ち寄られてはいかがでしょうか。


もうすぐ清水では港で、2009年へのカウントダウンが始まりますね。  


Posted by おっち at 22:07Comments(0)つぶやき

2008年12月31日

そば食べる時、どうして音を立てるの?

いよいよ大晦日。

年越しそばは、紅白歌合戦といっしょに食べますか。





今、テレビの前で臨戦態勢でかじりついていますよ。

ところで、そばは、音を立てて食べると、おいしいと言われていますが、どうしてでしょうか?




ズズッと、勢いよくそばをすすって食べるのは、そばの香りを楽しむためです。

すすると、そばといっしょに、たくさんの空気を吸い込みます。
 そうすると、そばの香りが、口の中から鼻に抜けます。
もぐもぐと、かんで食べるより、2,3倍そばの香りを感じることができます。
 この香りが、おいしさのポイントです。
実は、おいしさを感じるのは舌(味覚)ではなく、鼻(嗅覚)がほとんどです。
 風邪をひいた時など、鼻がつまると、ご飯の味がよくわからないことがありませんか。
そばをすするのは、そばの香りを感じて、おいしく食べる一番の近道なのです。




 それに、すすって食べるのは、日本食の特徴でもあります。
日本食は、つゆが入った、おわんを左手に持ち、はしを右手に持って食べます。
 日本食には汁物など、水分が多い料理がよくあるので、もぐもぐとかんで食べるよりも、
ズズッと流し込んだほうが食べやすいということです。
 日本食は「水の料理」といわれ、そばだけでなく、うどんやラーメンなどもすすって食べていますね。

 西洋料理では、音をたてて食べるのは、とても行儀が悪いこととされています。
同じめん類でも、パスタなどは、水分が少ないから、ズズッと、すすらなくてもいいんですよね。
 織田信長の時代、日本にキリスト教を布教に来たポルトガル人のルイス・フロイスは、著書『日本史』の中で「日本人は、めん類を音を立てて食べる」と、驚きをこめて紹介しています。
 欧州と、食習慣が違うことにびっくりしたのでしょう。
  続きを読む


Posted by おっち at 20:12Comments(2)食育

2008年12月31日

県内野菜でおせちを

地産地消の”師匠”藤田さんのヘルシーで手軽にできる おせちレシピです。



レンコンとゴボウ オランダあえ
上質な麻機蓮根を使うとよりこくのある一品に仕上がります。

【材料】
●レンコン300㌘、ゴボウ1本、地域ブランド豚ロース塊300㌘、酒小さじ2、塩少々、片栗粉大さじ3、
 A<しょうゆ、砂糖各大さし3、みりん大さじ1>、揚げ油適量、白ゴマ大さじ3

【作り方】
①レンコンとゴボウは乱切りにし酢水でさらした後、水を切っておく。
②豚肉は、一口大に切り塩と酒で下味を付けておく。
③鍋にAの調味料を入れ、ひと煮立ちさせておく。
④揚げ油を用意し、①②に軽く片栗粉をまぶし揚げる。
⑤③の鍋に④を入れて絡め、ごまをふる。



岩石卵

上品な甘さが喜ばれています。
簡単なので親子で作ってみませんか。

【材料】
●卵6個、砂糖大さじ6、塩少々

【作り方】
①鍋にたっぷりの水を入れ、卵を入れ火にかける。
 沸騰したら13分ゆでる。
②卵の殻をむき、黄身と白身に分ける。
 黄身を細かく刻み、砂糖と塩を加えて混ぜる。
 白身は粗く刻む
③ボウルに黄身と白身を入れ軽く混ぜ合わせる。
 棒状にし、しっかりラップで包んで形を整える。
④湯気が立つ蒸し器へ入れ、7分間蒸す
 (電子レンジなら2-3分)
⑤適当な大きさに切り分ける。





ユズなます

ごちそう疲れの胃に優しい一品です。
ユズの香りを利かせてみましょう。

【材料】
●大根小1/2本、ニンジン1/3本、ユズ皮適量、
 A<酢1カップ、砂糖大さじ8、塩小さじ1/2>、戻した昆布10㌢角

【作り方】
①大根、ニンジンは薄めの短冊切りにし、塩をして、しんなりしたら水洗いし軽くしぼっておく
②Aの調味料を合わせ、ひと煮立てし、冷まして甘酢を作り、ユズの皮と昆布の干切りを加える
③②の中で①を漬け込む



紫芋のきんとん

鮮やかな色彩がお祝い気分を盛り上げます。

【材料】
紫芋300㌘、砂糖120㌘、塩少々、バター小さじ2、みりん大さじ1-2、
金粉適量

【作り方】
①紫芋は皮をむいて、適当な大きさに切ってさらしておく。
②鍋にたっぷりの水を入れ、水からゆでて軟らかくなったら火から下ろし、
 ザルにあけておく
③②をフードプロセッサーにかける。
 砂糖、塩、バターを加え、硬さを見てみりんを加える
④茶きんしぼりにし、金粉を飾る
 (③の過程で加熱すると日持ちが良くなる)




田作り
カルシウムたっぷり。
香ばしい味は、酒の肴にもぴったりです。

【材料】
田作り30㌘、スライスアーモンド15㌘、しょうゆ、砂糖大さじ3、
みりん大さじ1、サラダ油適量

【作り方】
①フライパンの粉気やくずを払った田作りを入れ、弱火で空いりし、別の器に取っておく。
 (ポキッと折れるくらいが目安)
②スライスアーモンドも同じようにしていり、別の器に取っておく
③フライパンをキッチンペーパーなどでふき、調味料をすべて入れ、
 少し弱めの中火で煮詰める
④煮詰ってあめ状になったら、①と②をもう一度に加え、火を止めて、手早く絡ませる
⑤サラダ油を薄く塗ったバットなどに広げてさます


  続きを読む


Posted by おっち at 18:00Comments(0)レシピ

2008年12月31日

しずてつ電車は100歳

静岡新聞を見ていたら、うちの近くを走っている静岡鉄道・静岡清水線が
明治41年に開業してからこの12月9日で百年を迎えたと載っていました。


子供の頃からずっと利用している静鉄電車。



新静岡センターで展示会をやってました。



高校生までは、この駅から静岡や清水のお街へ行く時は、ワクワクしましたね。



そのセンターも、いよいよ来月42年の歴史の幕を閉じますね。



少しずつ静岡  続きを読む

Posted by おっち at 16:00Comments(0)風景

2008年12月31日

Big Band Jazzを聞く

12月13日に、静岡大学の学生さんのBig Band Jazzのコンサートがありました。



学生のコンサートはとにかく安いのでバンドマスターの彼のケータイに電話したら、
「当日でも結構ですよ」とのことなので、少し時間が空いていたので
会場である、しずぎんユーフォニアに行ってみました。



開演時間が迫っていたので、なんと無料で入れました。

静岡キャンパスのStandard Harmony jazz orchestra とface02
浜松キャンパスのJazz phemomena という2つのBig Band でした。
静岡はオーソドックス、浜松はアグレッシヴな演奏スタイルで
2つの街の特徴を表しているかのようでした。


8月に青葉イベント広場のStreet Jazz以来久しぶりにビッグバンドの演奏を聴きました。

しかし、演奏よりもキレイな女子が多く驚きました。


さよならビッグバンド
という原信夫氏の記事が静岡新聞に載っていました。




ラジオアナウンサーが「演奏は、原信夫とシャープス&フラッツの皆さんです」と
言っただけで、心ときめかしたオールドファンも多いでしょう。
このバンドを率いて実に57年。11月のツアーでついに活動に終止符を打ちました。





戦後の日本を代表するジャズメン。
満82歳はひとりのサックス奏者で生涯現役を続けるのでしょうか。

教えてshantiさん!    

  続きを読む


Posted by おっち at 14:00Comments(0)音楽

2008年12月31日

家族みんなで鍋を囲もう!

地産地消の”師匠”である藤田さんの鍋レシピが新聞に掲載されていました。



寒さが身にしみる年末・年始。
暮れからお正月にかけて、家族が集まり、鍋を囲めば身も心も温まりますね。
ちょっとしたアレンジでいつもと違う鍋料理を”師匠”のマジックレシピでお楽しみください。



ほうじ茶のさっぱりしゃぶしゃぶ

【材料4人分】
●静岡銘柄豚しゃぶしゃぶ用ロース400㌘ ●白菜2~3枚 ●大根 中1/3本
●にんじん 中1本 ●水菜1束 ●きのこ(ひらたけかまいたけ)1パック ●はるさめ1袋(100㌘)
●濃いめに入れたほうじ茶1カップ ●昆布茶小さじ2 ●万能ネギ3~4本 ●ごましゃぶは適量

【作り方】
①大根をピーラーで薄切りする。にんじんも同様にし、下ゆでしておく。
②白菜は2cmくらいの幅に切る。
 水菜は3.5cmの長さくらいに切っておく。
③はるさめは、たっぷりの湯で時間どおりにゆで、水にさらしてざるにあける。
④鍋に6カップと濃いほうじ茶1カップに昆布茶を入れ火にかける。
⑤沸騰したら、白菜、大根、にんじんを入れる。
⑥再沸騰したら水菜を入れ、しゃぶしゃぶした豚肉に
大根おろしを入れた「ごましゃぶ」をたっぷりつけてお召し上がりください。



ブロッコリーのクリーム煮
【材料4人分】
●前日のしゃぶしゃぶの残り汁2.5カップ ●ゆでたブロッコリー1房分 
●しいたけ8枚 ●カニカマ8本 ●コーンスターチ大さじ5(同量の水で溶く)
●牛乳2.5カップ ●塩小さじ1 ●牛乳2.5カップ コショウ少々 ●「ごましゃぶ」お好みで大さじ3~

【作り方】
①前日のしゃぶしゃぶの残り汁2.5カップを鍋に入れ、
  1/2に切ったしいたけを入れて火にかける。
②沸騰してきたら、鍋に水に溶いたコーンスターチを入れ、とろみをつける(弱火で)。
  ここに牛乳2.5カップ をかき混ぜながら入れる。
③とろみの具合がよければ、塩・ コショウで味をつけ、ブロッコリーとカニカマをさらに入れる。
  あらかた火が通ったら、ごましゃぶのでOKです。  


Posted by おっち at 11:55Comments(0)レシピ

2008年12月31日

今年は「変」だったね



毎年、京都の清水寺で披露される今年の漢字一文字。

2008年は「変」でしたね。


昨年は「偽」でした。食品に関する偽装は、今年もあとを絶ちませんでした。

もう偽は今年を最後にしてもらいたいものです。

さて、「あなたには関係ありません」で日本の首相が変わり、
「CHANGE」と叫んだオバマ氏次期アメリカ大統領に選ばれました。





ピンチはチャンスとよく言います。

来年は、変化を恐れず何事も、スロウななかにもポジティブにやって行きたいと思います。  続きを読む


Posted by おっち at 05:49Comments(0)つぶやき

2008年12月31日

米粉FOODコンテスト金賞決まる

伊太利亭圷さん やふわふわなキモチのみぃさん も応募された
小麦粉の値上がりや輸入食品への不安を背景に、
安全な国産の新しい米粉の食べ方を提案しようと開催された、
米粉FOODコンテストの初代最高金賞が決まりました。



圷さんがチャレンジしたプロ部門はこちら
牧之原市の御菓子(おかしじ) 扇子家(おおぎや)さんの



「味噌まんじゅうde秀クリーム」でした。



みぃさんさんが挑んだ一般部門は
静岡市駿河区の主婦、杉山里美さんの




「何でもマキマキトルティーヤ風」でした。



  続きを読む


Posted by おっち at 00:55Comments(0)イベント

2008年12月30日

白い妖精が降りてきた

さあ きょうは仕事納めだ。
天気もいいし

align="" />


山も朝日に輝いていい感じ



静岡市民のみずがめの安倍川も元気に流れています。



梅ケ島大橋を渡れば到着です。



ん~
何やら白い妖精がおいでのようです。



霜が降りたのか少しの雪なのかー

ビミョーだなあ。

それだけ山は冷えてきたという今朝の出勤風景でした。


  


Posted by おっち at 14:45Comments(0)風景

2008年12月30日

かわいい女の子のドレス

タイトルで何か妙な想像をしませんでしたか?

冬の室内を飾る鉢花は、なんたってシクラメンですね。




年末の慌たださに追いまくられる中で、窓辺に置いたシクラメンは心を和ませてくれます。

まさに、かわいい女の子のドレスのようではありませんか。




シクラメンのふるさとは温かく乾燥した気候なので、
適温は15~20度で、やや乾いた状況を好みます。

鉢の置場はよく陽のあたる窓辺が一番で、暗い所は避けましょう。

水やりは鉢の土が乾いたらたっぷりあげてください。

肥料は、リン酸の多い液肥を月2回、1000倍でOKです。

色がさめた花は早めに取り、葉にたまったほこりを落とし、
枯葉やカビのついたものをこまめに取り除けば、花の盛りを長持ちさせることができます。



こういった絵手紙の題材にしてみるのもいいですね。

布施明さんのレコード大賞曲「シクラメンのかほり」がヒットしてから
メジャーな鉢物として定着しましたね。  続きを読む


Posted by おっち at 11:00Comments(0)

2008年12月30日

ごてんばあさんの歌

好評につき、テレビ静岡さんのネタ第二弾です。




今は「テレシーズ」が人気者ですが、昔はこんなキャラクターがブレイクしてました。

それは、「ごてんばあさん」でした。

みなさんー
覚えてますか~

テレビ静岡開局10周年を記念して作られました。

なんと作詞は、伊集院静さんです。



なんとYou Tubeで見られます。

平成の大合併が進み、消滅した市町村もあります。これを聞く思いだしますね。  


Posted by おっち at 02:00Comments(2)マーケッティング

2008年12月30日

正月に餅を食べる

一年も早いもので、師走の冷たい風が身にしみると感じたと思いきや
もう今年もあと2日になってしまいました。

正月用に餅作りをされた方も多いと思います。

正月のお供えにする鏡餅の歴史は古く、平安時代にさかのぼります。
そして、お雑煮はもともとお正月料理だけのものではありませんでしたが、
室町時代に祝い膳として定着しました。



最近の日本人は、あまり餅を食べなくなりました。
核家族化や一人暮らしによって、伝統や文化から遠ざかっているのでしょうか。

そんなに食の欧米化がいいのでしょうか。

食といっしょに伝統という文化も捨てていいのでしょうか。






ほかにも醤油ばなれをよく耳にします。
昭和35年に年間1人当たり13.7㌔の消費が、平成16年には7.3㌔にまで減ってしまいました。
いかに現代の日本人が和食離れしているかがわかります。

一方、海外で醤油などの調味料が注目されているようです。
外国の方が日本の食文化を評価し、日本では自国の食文化から遠ざかっていく。

このさみしい現実にみなさまは何を感じますか?

  続きを読む


Posted by おっち at 01:29Comments(0)食べる

2008年12月29日

救世主はハイティーン

ジュビロ磐田最大の危機となったペガルタ仙台とのJ1残留をかけた入れ替え戦で
19才のシンデレラボーイが誕生しましたね。



時の人。若武者、松浦拓弥選手。
全くの無名から、大きな重圧の中でたくましく成長しました。




ジュビロのSaxBlueのユニホームがよく似合います。



今年は、石川遼クンや浅田真央ちゃんをはじめスポーツ界は10代のプレーヤーが大活躍でしたね。



で、生の松浦選手といえば、
まぐさんちへテレビの取材で登場しましたね。
166cmと小柄なの天真爛漫な現代っ子ですね。



その時のサインだそうです。  続きを読む


Posted by おっち at 19:20Comments(0)スポーツ

2008年12月29日

桑田佳祐、ひとり紅白歌合戦

サザンは、今年いっぱいで無期限の活動停止に入りますが、
桑田さんのソロ活動はどうなるのでしょうか。

こんな企画を先日、横浜でやっちゃったようです。



かねてより美空ひばりさんをこよなく尊敬する桑田さんです。
昭和の歌謡曲が大好きです。



ところで司会も、ひとりでやっちゃったのでしょうか?
  


Posted by おっち at 12:18Comments(0)音楽

2008年12月29日

海の幸を求めに

2日間家でゆるゆると過ごしていたら
子どもたちに、「お父さん どっかドライブ行こうよ」と言われ
焼津へGOしました。



まずは、ぬかPさんち へ
一家で初見参!
うちの子供たちは、酒のつまみのようなものが大好きなので
いろいろ買わせていただきました。



それにしても風情のある光景ですね。
伝統を守りながら新しい味を追求しているんですね。

焼津にもOBAMAがあります。
R150を通って大崩海岸の日の出カフェを下ると
「小浜」の集落が海に面してあります。





用宗港の夕暮れです。
繋留されている船も年の瀬を向かえて佇んでいます。



港の近くの直売所で、新鮮なシラスやらちりめんを買いました。

この後、日本平の夜景を楽しみ、
最後に回転すしをお腹いっぱい食べて家路に。。。

そんなふつーの週末でした。  


Posted by おっち at 06:49Comments(2)go

2008年12月29日

茶畑から富士山を望む

おととい(27日)の朝、畑の様子を見に行くと富士山が綺麗に顔を出してくれていました。



今の時期、白い雪を頂いた秀峰を眺められるのは静岡人の特権であり誇りでもあります。



かなり寒かったので、地面も凍りました。  


Posted by おっち at 00:03Comments(0)風景

2008年12月28日

テレしず通りって

さきごろ、わがわがさんの記事で南幹線が話題になりました。

テレビ静岡のあたりは、SBS静岡放送に対抗してか「テレしず通り」ということになっちゃつています。



家から歩いて行けるので、散歩がてら調査に行って来ました。



看板に「勝手ながら」と書いてありました。

いったいどこまでが「テレしず通り」なのでしょうか?

ずっと悩んでいます。
誰か教えて下さい。



もう開局40年になるんですね。



地元の小学生にとっては、あこがれの芸能界だった当時が懐かしい~

ところで「ごてんばあさん」ってCMを覚えていらっしゃっいますか?  


Posted by おっち at 13:04Comments(2)つぶやき

2008年12月28日

都市から農村へ~「田舎で働き隊」

農水省が農村の活性化を担う人材を都市から派遣する仲介業務を支援する事業を始めます。



地域づくりや定住に関心がある人を、仲介役を務めるNPO法人や
大学、JA、企業などの団体が募集し、
農村地域で活動するNPO法人や市町村などに、
手当を払いながら研修生として派遣する仕組みです。

名付けて「田舎で働き隊」事業です。
  続きを読む


Posted by おっち at 11:58Comments(0)農業

2008年12月28日

もういちど農業の時代はやってくるね

雇用対策に5000億円を計上した来年度予算政府案。
失業者への住宅費の貸与、就職支援などを行うとしている。
農水関係でも5000人の雇用創出を目指すといってます。



大分県内のJAはいち早く、大分キャノンなどの会社の解雇を受け、
農家のパート従業員のあっせんを始めました。

ある新聞に「過疎の村には空き家があるから、
農業をやりたい人を募集したらどうか」という趣旨の投書がありました。



自然豊かな農村が、疲れた都会の失業者や高齢者の受け皿になれればいいのですが
、それができる余力のある村は多くはありません。

中山間地で農業で生きることを難しくしたのが国際化という
市場主義という効率優先の政策であったのは明白です。
また景気が後退すれば簡単に大量解雇ができる仕組みを
作ったのもこの考え方から派生しました。

もう20年以上前、フランスの元農相が、失業者が多く財政負担が増えた時、
「農業振興の方が、失業対策にお金を使うよりはるかに健全だ」と
話していました。
農村と農業は、都市を含めた人と自然にやさしいことではないでしょうか。

フランスの食料自給率をごぞんじでしょうか?
先進国でありながら100%です。

ドゴール元大統領は、「農産物の自給ができなければ、先進国とはいえない」
という言葉を残しています。

日本農業の再生に向けて、新しい動きが出始めました。
農水省が都市から農村へ人材派遣の仲介業務を支援する事業を始めます。

いい起爆剤になってくれればいいのですが・・

詳しくは近日中に記事でUPします。



  続きを読む


Posted by おっち at 06:36Comments(0)農業

2008年12月28日

ロッヂで待つクリスマス

追悼の意をこめて
故飯島愛さんのブログ「ポルノ・ホスピタル」を
12月25日の「天使になって、愛ちゃん」の記事の中でリンクしてあります。
少し気になるかたはごらんになられてください。




高校のスキー教室で長野の岩岳に行っていたムスメが帰って来ました。

ちょうど雪も降り、White X'masだったようです。



ユーミンの曲に「ロッヂで待つクリスマス」があります。

小さなつむじ風が 屋根をかけ降りるたびに
縞模様 広がる
月のゲレンデ 夢を見るように
私はガラスにほほよせる

きみのきみの声の こだま追いかけ
窓もドアを越えて心は滑る
やがて響きわたる花火の音を
ロッヂで待つクリスマス

銀の月の影を 抱きとるように
森も谷も越えて心は滑る
きっとちがう明日が訪れそうな
ロッヂで待つクリスマス


この曲を聴いていると、ほんわかした気分になるので好きです。
暖炉の火が赤々と揺れている部屋から、夜のスキーヤーを見ている光景。



クリスマスをスキー場で迎えるのにあこがれた頃もありました。



今は自分の子供があの頃の人生の季節に近づいているのに気付きました。  


Posted by おっち at 00:03Comments(0)音楽